いきいき未来創造計画

2014年5月14日

2040年、香川県の17市町のうち9市町が消滅

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先週、2040年には全国の半数にあたる896市区町村が「消滅」の危機に直面する、という試算が
「日本創成会議」により発表されました。

このデータを聞いて驚いた方はたくさんいらっしゃるのではないでしょうか?

私たちの住む香川県でも、全17市町のうち、
土庄町、東かがわ市、小豆島、さぬき市、直島、琴平町、綾川町、善通寺市、観音寺市
の9市町が消滅の危機にある自治体として挙げられています。

この「消滅」の定義とは、現在のペースで地方から大都市への人口流出が続いた場合、
子供を産む中心の年代である20~30代の女性が今後30年間で現在の半分以下に減ると予測される地域のことです。

人口が減ると、社会保障や公共交通、学校の維持といった自治体の機能を維持していくことができなくなり、
自治体は崩壊してしまいます。

では、なぜ特に20~30代の女性が減少してしまうのでしょうか?
この理由は、高齢化社会と介護の問題に直結しています。

少子高齢化により、高齢者の人口が増え、若年人口が減少していますが、
地方に限ると、若年人口だけでなく高齢人口も減少しつつあります。
高齢者の減少は、医療・介護関係の求人が減少することにもつながります。

一方、大都市では高齢者の増加により、医療・介護従事者が追いつかず、
結果として地方で職を得ることができない介護関係者(主に若年女性)が大都市へと流出してしまうのです。

これからも私たちの香川県を守っていくために、何が出来るでしょうか?

一つの可能性として、大都市に高齢者が集中してしまうことが人口流出の要因の一つになるのであれば、
高齢者の香川県への移住を促進することにより人口流出に歯止めをかけられるのではないか、ということです。

香川県は、自然災害が少なく、温暖な季候で、海や山といった自然に囲まれた
高齢者にも住みやすい環境が揃っています。
人口あたりの救急病院数が多く、救急自動車搬送所要時間の早さも全国トップクラスなので、医療の面でも安心です。

私たちの暮らす香川県を守っていくために何ができるのか、
今から考え、実行していかなければならないのではないでしょうか。

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