いきいき未来創造計画

2014年6月 6日

香川県で在宅医療は受けられるのか

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在宅医療へのシフトが叫ばれています。
最近では診療報酬の改訂でも話題になりましたが、そもそも在宅医療とはどんなものなのでしょうか。

在宅医療は、患者が病院に行って治療を受けるのではなく、
医師が患者の自宅を訪れて医療行為を行うものです。
医師や訪問看護師に限らず、薬剤師や理学療法士などが関わる場合もあります。

高齢者が在宅医療を利用する場合は、医療関係者だけでなく、
ケアマネジャーやホームヘルパーといった介護関係者、
行政等が連携する場合もあります。

往診との大きな違いは、往診が突発的な病気や病状の変化で緊急的に自宅に訪問して治療を行う
(基本は患者が病院に行くことが前提)のに対し、
在宅医療は、定期的に自宅を訪問して継続的な診療を行うことにあります。

定期的な診療と24時間365日対応

在宅医療の場合、原則として月に2回医師が自宅を訪問し診療を行うことになります。
本人の状態に合わせて、週1回またはそれ以上の訪問にも対応してもらえます。

患者の病状の急変など緊急の場合に備え、24時間365日医師が対応するなど、
病院でのケアと同様の医療が自宅で受けることができるだけでなく、
医学的な治療以外の理学療法士によるリハビリなどにも対応しています。

定期的な受診が必要であるものの、通院が難しい場合や、
入院するよりも住み慣れた自宅で過ごしたいという患者本人の希望がある場合には、
とても有効な治療法と言えます。

在宅医療を受けているから一般の病院の診療が受けられない、ということはなく
、併用していくことも可能ですし、入院などが必要になった場合には、病院への紹介もしてもらえます。

がんなどの難病で手術をしても病気を完治できない場合などに在宅医療が選ばれてきましたが、
最近では高齢者の在宅介護と併用して用いられるようにもなってきました。

在宅医療を希望する時は、かかりつけの医師や、病院内の相談室・地域医療連携室などに在籍している
在宅医療を支援するソーシャルワーカーや看護師に相談することになります。

香川県で在宅医療は受けられるのか

今日のタイトルでもある「香川県で在宅医療は受けられるのか」、ですが、香川県でも在宅医療は可能です。

在宅医療を専門に行われている医療機関は決して多くはありませんが、
往診に対応してもらえる医療機関や、かかりつけ医との連携の元、
訪問看護による在宅でのケアが行われているそうです。

在宅医療を希望する場合には、中央病院など大きな病院に設置されている地域医療連携室や
お住まいの地域の地域包括支援センターなどで相談することができます。

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